深夜バス
こんばんは。
sizzlaです。
丑三つ刻を回った今、私は深夜バスに乗っています。
暗い夜道をトロトロと、鈍いエンジン音を響かせながらただひたすらに目的地を目指すバス。
車内にはカップル、酔客が座席のシートを目一杯に倒し目を瞑っています。
その表情は、さながらアウシュビッツの強制収容所に向かう人々のよう。
車内の蛍光灯がスポットライトのように、客達を照らしています。
私は自宅に向かっています。
深夜バスが自宅の最寄駅に停車すると知ったのはつい最近のこと。
これなら、タクシーで帰るより安上がりだし、といつか使用する機会を伺っていました。
そして今日。私を待ち受けていたのは過酷な業務。
終電では帰れないと悟った私は、そうだ!深夜バスに乗ろう!と思い立ち停留所へ向かいました。
カップルや酔客の列に並び、運賃を支払い乗車しています。
てゆーか、眠い‼️バス嫌‼️
私は元々バス苦手です。
小さい頃は酔いやすく、よくバスに酔っていました。
20代の頃、スノーボードをやりに行く為に、深夜高速バスに乗ったり、実家に帰る為に乗ったり。
とにかくいい気分しない‼️
タクシーにすりゃ良かったよ〜。
どうせ会社経費なんだから〜。
タクシーなら寝ても起こしてもらえるし。
あーヤダヤダ❗️
まだつかねーし‼️